• 2026/03/04 掲載

消費者マインド2月は7年ぶり高水準、物価見通しが低下

ロイター

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Yoshifumi Takemoto

[東京 4日 ロイター] - 内閣府が4日公表した2月の消費動向調査によると、消費者態度指数は前月比2.1ポイント上昇し40.0となった。2カ月連続の上昇で、2019年4月以来の高い水準。内閣府は、物価見通しの低下が影響したとみている。1年後の物価見通しでは、上昇を見込む比率が約4年ぶりに9割を割り込み、21年9月以来の低さとなった。

内閣府は消費者マインドの基調判断を、「持ち直している」から「改善に向けた動きがみられる」に上方修正した。判断の引き上げは4カ月ぶり。

消費者態度指数を構成する4つの意識指標は全て前月から改善した。このうち「耐久消費財の買い時判断」は3.5ポイントと大きく上昇。内閣府によると、コメやガソリン価格の下落が寄与した可能性があるという。

1年後の物価が今よりも上昇するとの回答比率は85.6%で、前月から5.7ポイント低下した。上昇率が2%未満と見込む比率は増えた一方で、2%以上5%未満、5%以上との回答がそれぞれ減少した。

なお、調査は2月15日前後に行われており、中東地域の紛争の影響は織り込まれていない。

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