- 2026/03/06 掲載
ニデックをB3に格下げ、ガバナンス不全など反映=ムーディーズ
[東京 6日 ロイター] - ムーディーズ・ジャパンは5日、ニデックのシニア無担保債務格付けを「Ba3」から「B3」に引き下げたと発表した。見通しは引き続き「ネガティブ」とした。同社は今年1月に投資不適格(ジャンク)級に格下げされていた。
ムーディーズのバイスプレシデント、ロマン・ショー氏は「ニデックの財務報告の信頼性の欠如に加え、リスク管理上の不備を含む深刻なガバナンス不全が、同社を格付け対象格の他社の中で例外的な存在にしていることを反映する」とコメントした。
ガバナンス慣行の抜本的な見直しや有効な管理体制の構築には数年を要すると指摘した。また、ネガティブとした格付け見通しについては、第三者委員会の調査報告の公表を受けて重要な修正が再び公表される可能性があるなど、今後さらに格付けの下押し圧力が生じるリスクを反映しているとした。
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