- 2026/03/06 掲載
米ギャップ、通期利益見通しが市場予想下回る 関税の影響を警告
[5日 ロイター] - 米カジュアル衣料大手ギャップは5日、米国の輸入関税に伴う圧力と不確実性について警告した上で、2026年度(26年2月-27年1月)の調整後1株利益を2.20-2.35ドルとする見通しを示した。予想レンジの中央値はLSEGが集計したアナリスト予想平均の2.32ドルを下回った。
ギャップのカトリーナ・オコネル最高財務責任者(CFO)は電話会見で「2025年の関税変更が当社の利益に大きく影響した」と述べた。
同社は関税が26年度第1・四半期(2-4月)の粗利益率に及ぼす影響を200ベーシスポイントと想定している。
年末商戦期を含む25年度第4・四半期(25年11月-26年1月)決算は、既存店売上高が前年同期比3%増えたが、市場予想の3.08%増には届かなかった。買い物客、特に低所得層が値下げ品を求め、生活必需品以外への支出を先送りしたことが響いた。
第4・四半期の1株利益は市場予想より0.01ドル低い水準だった。
オコネル氏は、通期の業績見通しはトランプ関税を巡る最近の連邦最高裁による判決を考慮していないと説明した。
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