- 2026/03/06 掲載
米コストコ、12-2月は増益増収 年末商戦の需要堅調
[5日 ロイター] - 米会員制倉庫型量販店コストコ・ホールセールが5日発表した第2・四半期(2025年12月-26年2月)決算は、既存店売上高の伸び率が6.7%と、LSEGがまとめたアナリスト予想の5.88%を上回った。
純利益は前年同期比約14%増の20億4000万ドル。
年末商戦期に手頃な価格の生活必需品や「あると便利な」商品への需要が根強かったことが追い風になった。
米国では高い家賃やガソリン価格が家計を圧迫する中で、コストコやウォルマートといった大型量販店があらゆる所得階層の消費者を引き付けている。
アプタス・キャピタル・アドバイザーズのポートフォリオマネジャー、デービッド・ワグナー氏は「バリュエーションが平均を超えていた点からコストコ株には(決算発表前から)高い期待が織り込まれていた。しかし地政学的な不安定性が存在するため、市場は今後も同社株を安全な避難先として評価し続けそうだ」との見方を示した。
一方、コストコのロン・バクリス最高経営責任者(CEO)は、連邦最高裁が違法と判断したトランプ政権の「相互関税」について、支払った分の返還を受けられるか、受けられるとすればいつになるかはまだ分からないと述べた。返還されれば、商品を値下げして顧客により大きな価値を届けたい意向も示した。
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