- 2026/03/06 掲載
中堅企業の女性幹部、日本は2割=登用率、世界に見劣り―海外調査・国際女性デー
日本の中堅企業の女性幹部登用率は21.5%―。国際的な会計事務所グループのグラントソントン(本部ロンドン)が6日公表したジェンダー平等に関する調査結果によると、日本は前年比3.1ポイント上昇したものの、世界35カ国の登用率32.9%に大きく水をあけられ、全体の34位にとどまった。
国別に見ると、南アフリカが47.3%で首位。中国は32.7%で26位、米国は31.1%で29位だった。最下位は21.1%の韓国。
世界でジェンダー平等に積極的な企業のうち、売上高が前年比5%超伸びた割合は7割を占め、取り組みの縮小を検討する企業の4割を大きく上回った。グラントソントンは「ジェンダー平等に前向きな企業ほど事業が好調な傾向にある」と指摘。日本企業に対し、「女性管理職比率を公表するなど施策の『見える化』に取り組むべきだ」と提言した。
調査は昨年7~10月に実施。日本では従業員100人以上1000人未満の140社から回答を得た。
【時事通信社】 〔写真説明〕国際女性デー2026
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