- 2026/03/09 掲載
世界的に債券売り広がる、原油高騰で
[シンガポール 9日 ロイター] - 世界的に債券価格が9日に急落(利回りは急上昇)した。米国とイスラエルの対イラン戦争を巡る情勢が急速に悪化し、原油価格が1バレル=100ドルを大きく上回ったことで、投資家のインフレリスクへの懸念と、それが金利見通しに及ぼす影響への懸念が高まった。
K2アセット・マネジメントのリサーチ責任者ジョージ・ブーブラス氏は「原油価格の高騰は紛争の長期化に対する不確実性の反映だ」と指摘。原油高は将来の世界経済成長を阻害し、インフレ要因となり得ると述べた。
豪3年物国債利回りは16ベーシスポイント(bp)上昇し4.592%と、2011年半ば以来の高水準。豪10年物国債利回りは13bp上昇し4.977%となった。
日本国債利回りが軒並み急上昇した。
米2年物国債利回りはアジア時間中に6.7bp上昇し3.6226%となった。
ドイツとフランスの債券先物価格も下落し、売りが欧州市場に波及する可能性を示唆した。
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