- 2020/09/14 掲載
キユーピー、宇宙日本食「マヨネーズ」が野口聡一宇宙飛行士の携行品として宇宙へ
■宇宙日本食「マヨネーズ」が国際宇宙ステーション(ISS)へ
宇宙日本食「マヨネーズ」は、野口聡一宇宙飛行士の約6ヵ月間に渡る国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在ミッションの携行品として、9月12日(土)「宇宙の日」に、JAXA公式サイト内「野口宇宙飛行士特設サイト」にて公表されました。URL: https://astro-mission.jaxa.jp/noguchi/
今回、野口聡一宇宙飛行士は、日本人では初の搭乗となる米国企業 SpaceX社開発の宇宙船「Crew Dragon(クルードラゴン)」の運用初号機に搭乗します。
■宇宙日本食「マヨネーズ」の歩み
キユーピーマヨネーズは、2007年6月に日本国内で製造された初の「宇宙日本食」の一つとしてJAXAから認証されました。以来13年間提供を続けています。2007年認証当時のキャップやボトルは、NASAの基準に沿い、宇宙で使用実績のある材質を使用した宇宙食専用の包材を使用していました。2009年には若田光一宇宙飛行士の第20次長期滞在時に携行いただきました。その後、同2009年に市販商品と同様の一般資材を使用した包材に変更し、JAXAより認証されました。これにより、通常商品により近い仕様が可能となり、今後、需要が増えていく宇宙食を供給しやすくなりました。
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