- 2020/12/01 掲載
東証大納会、規模を縮小=コロナ対策でゲストなし
日本取引所グループ(JPX)は1日、東京証券取引所で年内最後の取引を締めくくる大納会について、今年は規模を大幅に縮小すると発表した。新型コロナウイルス感染防止のためで、2002年以降恒例だったゲストの参加も見送る。
大納会は30日に行われ、JPXの清田瞭最高経営責任者があいさつした後、今年新規上場した企業の代表者らが取引納めの鐘を打ち鳴らし、東証幹部が手締めを行う。例年200人前後が参加するが、今年は50人程度に絞る。
年明け4日の大発会も規模を縮小する。一般の入場は受け付けず、状況次第で中止する場合もあるという。
【時事通信社】
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