• 2020/12/02 掲載

外国人勝ち金の税制議論=カジノ、21年度改正で決着

時事通信社

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。


2021年度税制改正で、カジノを含む統合型リゾート(IR)に関する税制の整備が議題に浮上している。一時滞在の外国人がカジノで得た「勝ち金」に対する課税の在り方をめぐり、米国のように一部に課税したり、シンガポールなどと同様に一律非課税にしたりする案がある。政府・与党は10日に取りまとめる予定の税制改正大綱で一定の結論を示す方針だ。

国土交通省は一定の金額以上をカジノで稼いだ場合、一時所得として所得税を課し、確定申告するよう求めている。ただ、訪日して国内を周遊する外国人旅行者に対して、着実に課税できるのか懸念がある。

自民党の甘利明税調会長は「日本だけ飛び抜けたことはしない」との考えを示しており、海外の事例を参考に調整する。

外国人旅行者について、米国では大半のゲームが非課税だが、スロットマシンなどで一定以上の勝ち金を得ると課税され、払い戻しの際に税金が差し引かれることがある。一方、シンガポールやマカオは一律で非課税となっている。

【時事通信社】

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます