- 2020/12/09 掲載
機械受注10月は前月比+17.1%と急回復、判断「下げ止まり」
内閣府は、9月(同4.4%減)まで2カ月据え置いていた「下げ止まりつつある」との基調判断を、10月は「下げ止まっている」に変更した。
内訳では、製造業が前月比11.4%増の3535億円、非製造業(除く船舶・電力)は同13.8%増の4840億円。
前年比では2.8%増だった。
機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。
(中川泉 田中志保)
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