- 2020/12/10 掲載
大塚家具、赤字15億円=コロナで客足減、店舗改装響く―10月中間
経営再建中の大塚家具が10日発表した2020年10月中間決算の単体純損益は15億4400万円の赤字だった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う客足の減少に加え、東京都心の大規模店閉鎖が響いた。
同社は決算期末を12月から4月に変更した。中間売上高は125億7400万円と、前年の5~10月に比べ7.4%減少。店舗改装費などの特別損失1億3700万円も赤字の要因となった。21年4月期予想に変更はなく、28億9000万円の単体純損失を見込む。
【時事通信社】
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