- 2020/12/11 掲載
青森県知事らに面会申し入れ=核燃施設共用案を協議か―電力業界
大手電力各社が加盟する電気事業連合会(電事連)は11日、青森県の三村申吾知事と同県むつ市の宮下宗一郎市長に面会を申し入れたことを明らかにした。電事連は18日に県と市を訪れたい意向。東京電力ホールディングス(HD)などは、むつ市で使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の来年度操業を目指しており、電事連は他の原発を持つ各社で共同利用できないか協議する考えとみられる。
電事連によると、三村知事は面会を受け入れる意向。宮下市長は報道陣の取材に「内容を確認して調整する」と述べるにとどめた。
【時事通信社】
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