- 2020/12/18 掲載
東京マーケット・サマリー(18日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 103.45/47 1.2246/50 126.70/74
NY午後5時 103.10/13 1.2266/70 126.46/50
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の103円前半。国内勢の買い需要に加え、英ポンドや豪ドルに対するドルの上昇がドル/円にも波及し、ドルは小じっかりの展開となった。
<株式市場>
日経平均 26763.39円 (43.28円安)
安値─高値 26707.30円─26824.29円
東証出来高 12億9699万株
東証売買代金 2兆8959億円
東京株式市場で日経平均は小幅に反落した。17日の米国株式市場で主要3指数はいずれも終値で最高値を更新したものの、東京株式市場では国内での新型コロナウイルスの感染拡大が重しとなり、利益確定売りに押される展開となった。ランチタイム中に金融政策決定会合の結果が発表され、金融政策の現状維持が伝えられたが、市場予想通りの結果で、無風で通過。全体に値動きに欠ける動きとなり、日経平均の上下の値幅は約116円にとどまった。
東証1部の騰落数は、値上がり1008銘柄に対し、値下がりが1079銘柄、変わらずが97銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.022%
ユーロ円金先(21年3月限) 100.045 (-0.005)
安値─高値 100.045─100.050
3カ月物TB -0.100 (-0.004)
安値─高値 -0.099─-0.100
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.022%になった。前営業日(マイナス0.027%)から上昇した。「週末3日積みということもあり、地銀の資金調達意欲が強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・21年3月限 152.06 (+0.01)
安値─高値 151.99─152.09
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005% (変わらず)
安値─高値 0.010─0.010%
国債先物中心限月3月限は、前営業日比1銭高の152円06銭と小反発して取引を終えた。日銀の金融政策決定会合が無風通過し、また利付国債の入札やオペといった需給イベントもないなか、終日、小幅な値動きに終始した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.005%。
<スワップ市場・気配>
2年物 -0.00─-0.10
3年物 -0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 0.00─-0.09
7年物 0.02─-0.07
10年物 0.08─-0.02
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