- 2020/12/25 掲載
求人1.06倍、2カ月連続改善=持ち直しの動き
厚生労働省が25日発表した11月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.02ポイント上昇の1.06倍となった。改善は2カ月連続。足元では新型コロナウイルス感染が急拡大しているものの、夏場以降の経済活動再開を受け、求人状況に持ち直しの動きが表れた。
一方、総務省が同日発表した労働力調査によると、11月の完全失業率(同)は前月比0.2ポイント低下の2.9%。5カ月ぶりに改善した。
【時事通信社】
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