- 2020/12/28 掲載
キリン、三菱ケミカルとペットボトル再資源化で協業=汚れた廃プラ再生、コスト低減
キリンホールディングスは28日、三菱ケミカル(東京)と使用済みペットボトルの再資源化に向けて共同で技術開発を始めたと発表した。ペット樹脂を化学分解して再生ペットボトルを作る手法で、汚れた廃ペットボトルも再利用でき、現状より3割程度の製造コスト低減を狙う。2025年ごろに製品化するとともに新たな専用プラントを稼働させ、27年の実用化を目指す。
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