- 2021/01/15 掲載
中古車販売、2年ぶりマイナス=0.3%減、値頃感に需要も―20年
日本自動車販売協会連合会が15日発表した2020年の中古車販売台数(軽自動車を除く)は、前年比0.3%減の383万1028台で、2年ぶりのマイナスだった。
中古車販売は昨年5月に2割落ち込むなど、上半期に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたが、6月以降は回復基調をたどった。昨年の新車販売台数が11.5%落ち込んだのに比べて下落幅は小さく、需要が値頃感のある中古車に流れたとみられる。
【時事通信社】
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