- 2021/02/05 掲載
郵政労組、ベア要求6000円=一般職・若年層に充当―21年春闘
日本郵政グループ労働組合(JP労組)は5日、定期全国大会をオンライン形式で開催し、2021年春闘で基本給を底上げするベースアップ(ベア)を求める方針を決めた。20年と同じ月額約6000円を要求する。
ただ、グループ内の賃金格差を是正するため、賃上げの原資は全て賃金水準の低い一般職と若年層に充てるよう求めていく。また、非正規社員を正規雇用するための費用も要求する。
【時事通信社】
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