- 2021/03/01 掲載
午後3時のドルは106円半ば、一時8カ月ぶり高値
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 106.52/54 1.2083/87 128.72/76
午前9時現在 106.46/48 1.2089/93 128.72/76
NY午後5時 106.58/61 1.2074/78 128.60/64
午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点と変わらずの106円後半。アジア株高のリスクオンムードを受けて、一時8カ月ぶり高値を更新した。
日経平均などアジア株が大幅高となったことで、外為市場ではドルと円がともに弱含んだ。クロス円が軒並み高となり、豪ドルが82円前半から半ばへ、NZドルが76円後半から77円前半へ買われた。
売り圧力がぶつかり合う形となったドル/円は、早朝の106円半ばから前半へ下落した後、昼前に106.70円まで反発。昨年7月以来の高値を更新したが、午後には再び106円半ばへ反落するなど慌ただしい動きとなった。
米当局は日本時間1日午前、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンを承認した。市場では「米経済対策の下院可決と合わせ、グッドニュースと受け止められている」(外銀)との声が出ていた。
(為替マーケットチーム)
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