- 2025/04/30 掲載
米メタ、AIアシスタントを独立アプリで提供開始
メタは「ワッツアップ」や「インスタグラム」、「フェイスブック」、「メッセンジャー」といった自社のプラットフォームでの利用とは別に、AIアシスタントの利用拡大を目指している。
独立したAIアプリの提供開始からは、競争が激化しているAI市場でオープンAIやグーグルなど主要なライバル勢と対決する上で、自社の位置付けの強化を図るマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)の意向がうかがえる。
独立したAIアプリは、ユーザーのフェイスブックとインスタグラムのアカウントに関連したユーザー独自の情報に基づき、より個人的な内容に特化した応答を提供する。
メタのAIアシスタントは同社の最新大規模言語モデル「Llama(ラマ)4」に基づいて構築されている。
新たなAIアプリはメタのAIグラスや関連する既存アプリを統合する予定だ。
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