- 2021/03/02 掲載
東京ドームで顔認証決済=待ち時間減らしコロナ感染抑制―パナソニック
パナソニックは2日、東京ドームで一般来場者を対象に顔認証技術を活用した決済サービスを導入すると発表した。入場や買い物などの際の待ち時間を少なくして、新型コロナウイルスの感染リスクを抑制する。4月からドーム内の一部店舗で運用を開始、2022年のプロ野球シーズンから入場時を含めた本格導入を目指す。
一般来場者向けサービスに先駆け、今月3日から関係者向けに実証実験を開始する。スムーズな入場だけでなく、チケットの紛失やなりすましのリスクも軽減できる。決済には、専用のウェブサイトで顔写真やクレジットカードの登録が必要。
【時事通信社】 〔写真説明〕パナソニックが東京ドームで4月から導入する顔認証決済の端末(同社提供)
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