- 2021/03/11 掲載
大和ACAヘルスケア、ライフ・クリエイト・パートナーズとの資本業務提携について発表
なお、本件は当社の親会社である株式会社大和証券グループ本社において、金融商品取引所が定める適時開示基準に該当いたしません。
記
当社は、投資先の医療法人に対する経営支援に関する医療経営パートナーとの取り組みとして、医療・介護施設の経営・運営受託およびコンサルティング事業並びに地域包括ケア関連サービスを展開しているLCPと協業するため、資本業務提携をいたしました。
LCPは、地域密着型トータルヘルスケアソリューション「医療・介護・リハビリテーション・福祉・生活総合支援」において多くの実績を有している企業です。
当社は、LCPと連携することにより医療法人等に対して経営支援を行うとともに、医療・介護・生活総合支援サービスを開発し、提供するビジネスモデルを展開することによって、地域包括ケアシステムの新たなモデルの確立を目指していきます。
大和証券グループは、過去10年以上にわたり、社会課題の解決に資する金融商品の開発と提供に尽力してまいりました。2018年には、SDGs達成に向けてこれらの取組みを加速させるべく、株式会社大和証券グループ本社代表執行役社長 中田誠司を委員長とした『SDGs推進委員会』を設置しております。また2020年4月には同執行役副社長 田代桂子がSDGs担当に就任し、SDGsの期限である2030年に向けて、今後さらなる施策の推進に努めてまいります。
当社は大和証券グループの一員として、医療・介護分野における持続可能な資金循環を生む仕組みづくりを目指しております。今回の資本業務提携はそうした取組みの一環であり、地域に必要とされている医療・介護事業のインフラ整備および相互連携を実現することにより、地域の限られた資源の最適配置を促進し、あらゆる人々が安心して医療・介護サービスを受けられ、住み慣れた町で生活し続けられる社会の実現に貢献してまいります。
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