- 2021/03/31 掲載
奈良市で豚熱=1100頭殺処分へ
奈良県は31日、奈良市内の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。県によると、県内養豚場での発生は1962年以来。県は飼育する約1100頭を殺処分する。
県によると、29日に養豚場から「死亡頭数が増加している」と連絡があり、県が遺伝子検査を行った結果、3頭が陽性と確認された。その後の国の精密検査で陽性が確定した。県内の養豚には随時ワクチンを接種しており、移動や搬出は制限しないという。
【時事通信社】
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