- 2021/04/07 掲載
独経済、今年は見通し下回る コロナ抑制策が重し=連銀総裁
ワイトマン総裁はロイターの取材に対し書面で回答し「過去数カ月に導入された抑制策は予想より厳しく、当面は解除されない公算が大きい」とし、「昨年12月に示された今年の成長率予想は3%だったが、これが達成される可能性が低下している」との考えを示した。
ただ「来年はより大きく成長する」とし、「現時点での見方では、中期的な経済見通しは基本的に不確かなものではない」とした。
独連銀はこれまでに、2022年の成長率は4.5%、23年は1.8%になるとの見通しを示している。
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