- 2021/04/08 掲載
高齢化対応など課題=高倉信託協会長
信託協会の高倉透会長(三井住友トラスト・ホールディングス社長)は8日の就任記者会見で、「人生100年時代」を見据えた高齢化社会への対応、環境や社会貢献などを重視した「ESG投資」への取り組みなどを課題に挙げた。
高倉氏は、高齢化の進展に伴い「認知・判断能力低下時の資産運用、資産管理の重要性が大きくなる」と指摘。業界として顧客の不安解消につながるサービス提供に努める考えを示した。
【時事通信社】 〔写真説明〕就任記者会見を行う信託協会の高倉透会長=8日午後、東京都千代田区 〔写真説明〕信託協会の会長就任を前にインタビューに応じる三井住友トラスト・ホールディングス(HD)の高倉透社長=2日、東京都千代田区
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