- 2021/04/16 掲載
米新規失業保険申請57.6万件に大幅改善 1年ぶり低水準
市場予想は70万件だった。
初回給付以降も継続して失業保険を受け取った人は3日までの1週間で4000人増加し373万1000人。自営業者や単発の仕事を請け負う「ギグワーカー」などに適用されるパンデミック失業支援(PUA)を含む申請件数は74万4894件と、節目となる100万件を引き続き下回った。
センチュリー・ファウンデーションのアンドリュー・ステットナー上級研究員は「ワクチンプログラムの導入に伴い、長らく延び延びになっていた経済の改善や解雇の減少が見られる中、新規失業保険申請はようやく全体として減少傾向に向かっているようだ」と述べた。
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