- 2021/04/27 掲載
JR東海、民営化後初の赤字=コロナで利用者減―21年3月期
JR東海は27日、2021年3月期の連結純損益が2015億5400万円の赤字に転落したと発表した。通期での赤字は1987年の民営化後、初めて。新型コロナウイルスの感染拡大で新幹線、在来線ともに利用者数が減少し、売上高は前期比55.4%減の8235億1700万円にとどまった。
コロナ禍で出張や旅行客が減り、新幹線の運輸収入は約3分の1に、テレワークや外出自粛などで在来線は半分近くに、それぞれ落ち込んだ。
【時事通信社】 〔写真説明〕
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