- 2021/05/07 掲載
米金融街、新たな変異ウイルスや金利上昇などを懸念=FRB調査
報告の一環として、FRBは投資家や学者を含む約20人の市場専門家に米国が直面している最大の潜在的「ショック」について尋ねた。
昨年11月の前回報告では「政治リスク」が首位となり、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が企業の破綻につながる懸念などが続いた。
今回の調査でも新型コロナに関する懸念は残り、新たな変異ウイルスの感染拡大がリスクとして首位となった。
ただ、それ以外は「古き良き時代」のようなリスクが並び、金利上昇、インフレ高進、中国との緊張が続いた。
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