- 2021/05/11 掲載
中国の商品取引所、鉄鉱石価格の上昇抑制に向けた措置実施
大連商品取引所は6月、9月、10月、12月および2022年1─4月に期日を迎える鉄鉱石先物の必要証拠金と値幅制限を11日から引き上げる。具体的な数値は不明。
一方、ShFEは鉄筋と熱延鋼板コイルの10月限においてポジション解消する際の手数料を11日から取引総額の0.01%に設定すると発表。これまで手数料は無料だった。
鉄鉱石先物は供給懸念などで10日、値幅制限いっぱいの10%高の1トン=1326元(207ドル)と最高値を更新。鉄筋、熱延コイルともに10日、過去最高値を付けた。
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