- 2021/05/19 掲載
東京株、一時500円超安=米株下落を嫌う
19日午前の東京株式市場は、米国株の下落を嫌った売りが優勢となり、日経平均株価は一時、前日比500円以上値下がりした。午前の終値は、398円75銭安の2万8008円09銭と反落した。
前日の米国市場では、4月の米住宅着工件数が市場予想を下回ったことを受けて主要株価指数が下落。「米国の景気回復に対する期待が弱まった」(大手証券)といい、東京市場では景気に敏感な機械株や素材株の下落が目立った。日経平均は前日に大幅上昇した反動もあり、下げ幅が大きくなった。
【時事通信社】
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