- 2021/05/19 掲載
東京株、362円安=米株下落受け売り優勢
19日の東京株式市場では、前日の米国株の下落を受け、利益確定売りが優勢となった。日経平均株価は反落し、終値は前日比362円39銭安の2万8044円45銭。
18日の米国株が景気回復期待の後退から値下がりしたことを受け、東京市場でも朝方から幅広い業種が売られた。日経平均の下げ幅は一時563円まで拡大した。
ただ市場では、製造業などを中心に「足元の企業業績は良好」(大手証券)との見方も強く、売りが一段落した後は下げ幅を縮小した。
【時事通信社】
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