- 2021/05/22 掲載
米政権、インフラ計画を1.7兆ドルに縮小 超党派合意に向け譲歩
サキ報道官は、投資計画の「規模圧縮に向けた意欲を明示した」と述べた。
新提案では、高速ブロードバンド向け投資が650億ドルに圧縮される。バイデン氏は4月、今後8年で1000億ドルを投じる考えを示していた。
道路や橋、主要インフラ向けも当初の1590億ドルから1200億ドルに減額されたが、なお共和党の求める480億ドルを大きく上回っている。
研究開発向け投資などは外れ、別の計画に盛り込まれる見通し。
しかし、超党派筋によると、上院共和党は新提案について、当初計画から大きく改善したとは考えていないという。
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