• 2021/05/22 掲載

ノンアル飲料、人気拡大=健康志向、酒代わりにお店でも

時事通信社

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ノンアルコールのビールや酎ハイ風飲料が人気だ。新型コロナウイルス感染拡大で高まった健康志向を追い風に需要が拡大。在宅勤務や家事の合間にリフレッシュ目的で飲む人も増えているという。緊急事態宣言の再発令で酒類販売を制限された飲食店が、代わりにノンアル飲料を提供する動きも広がっている。

ノンアル飲料は各社とも好調だ。サントリービールのノンアルビール「オールフリー」シリーズの1~4月販売量は前年同期比9%増。特に内臓脂肪を減らす効果をうたう「からだを想う」は4割伸びた。キリンビールもおなか回りの脂肪を減らすという成分を含む「カラダFREE(フリー)」が、前年の5割増で推移する。

アサヒビールではビール系の「ドライゼロ」に加え、サワータイプの「スタイルバランス」が伸長。コロナ前の2019年は前年比1割増だったのが20年は4割増と人気だ。「生活様式の変化で、家庭での需要が高まっている」(広報)という。

飲食店での需要も伸びている。サッポロビールのノンアルビール「プレミアムアルコールフリー」の4月販売量はコロナ前の19年4月並みに回復。「酒類提供が難しくなった飲食店からの問い合わせが増えている」(広報)という。

宣言発令で酒類提供を休止したくら寿司は、代わりに楽しんでもらおうとノンアルビールを割引価格で提供している。

【時事通信社】 〔写真説明〕酒類各社が販売するノンアルコール飲料(左からサッポロ、キリン、アサヒ、サントリー各社提供)

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