- 2021/05/24 掲載
英産業連盟、規制や課税ルールの全面的な見直しを提案
欧州連合(EU)離脱、新型コロナウイルス危機後の景気回復、脱炭素社会の実現を巡る課題に対応することが狙い。
CBIは、2021年を転機に、経済政策を通じて、長年の低生産性に終止符を打つべきだと主張。
CBIのダンカー事務局長は「英国にとって、経済と社会を変えるこれ以上の機会は絶対にない」とし「英国経済の成長と競争のあり方について、大きな賭けに出る絶好のチャンスだ」と述べた。
CBIは規制当局に対し、イノベーションとスキル訓練を促すため、投資を優先すべきだと主張。
また、企業投資に悪影響を及ぼさない形で、財政が受けたダメージを修復するため、長期的な課税計画が必要だとの認識を示した。
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