- 2021/05/31 掲載
LINE社長、報酬3割返上=情報管理問題で改善報告提出
通信アプリ大手LINEは31日、総務省などから情報管理に関する行政指導を受けたことを踏まえ、出沢剛社長ら代表取締役2人が役員報酬の月額3割を3カ月間、返上すると発表した。
報酬を返上するのは、出沢氏と慎ジュンホ代表取締役。総務省などへの改善報告は31日までに行ったという。
LINEは個人情報などが中国関連会社で閲覧可能だったが、利用者に十分に説明していなかった。これを受け、政府の個人情報保護委員会と総務省は4月、同社に管理体制の改善を指導していた。
【時事通信社】
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