- 2021/06/03 掲載
仏サービス部門PMI改定値、5月56.6へ上昇 封鎖緩和受け
ロックダウン(都市封鎖)の緩和を受けて商店やカフェなどが営業を再開するなどサービス業の活動が活発になった。PMIは50が景気拡大と悪化の分かれ目となる。
サービス業と製造業を合わせた総合PMI改定値は57.0と4月の51.6から上昇した。こちらも速報値から改定されなかった。
IHSマークイットのエコノミスト、シリヤ・パテル氏は「国内市場からの力強い需要が上昇を支えた」と指摘した。
「従業員数の伸びが鈍く受注残が大幅に増加した。生産能力が制約され生産に支障が出た」とも述べた。
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