- 2021/06/25 掲載
新社長が青森・むつ市長と会談=リサイクル燃料貯蔵
東京電力ホールディングスと日本原子力発電が出資するリサイクル燃料貯蔵(青森県むつ市)の高橋泰成社長は25日、むつ市役所を訪れ、宮下宗一郎市長と面会した。高橋氏は同日午前、社長に就任したことを宮下市長に報告した。
リサイクル燃料貯蔵は、むつ市で中間貯蔵施設の建設を進め、今年度中の操業を予定しているが、開始時期は見通せていない。高橋氏は「(原子力規制委員会の審査に取り組む)大切な時期に着任した責任の重さを感じている」と語った。
これに対し、宮下市長はこれまでの度重なる操業延期に言及。「事業開始まで責任を持って対応してもらいたい」と要望した。
【時事通信社】 〔写真説明〕宮下宗一郎むつ市長(右)に社長就任のあいさつをするリサイクル燃料貯蔵(RFS)の高橋泰成氏=25日午前、青森県むつ市
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