- 2021/06/25 掲載
中国配車最大手の滴滴、米上場時の企業評価額600億ドル超え視野
仮条件は米国預託株式(ADS)1株当たり13─14ドルに設定。発行数は2億8800万ADSで、最大40億ドル強の調達を見込む。
24日付の規制当局への届け出によると、ADS4株がクラスA株1株に相当する。親会社の「小桔快智」の名義で登録された。
中国企業の米国でのIPOとしては、2014年のアリババ・グループ(250億ドル)の上場以降で最大級の規模となる見通し。
滴滴はIPOについて、企業評価額1000億ドル近く、調達額は最大100億ドルを目指す方向で一時は検討したが、仮条件はこれより保守的な水準に設定された。
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