- 2021/06/28 掲載
中国長城汽車、25年に年400万台販売目指す 8割は新エネ車
売上高は25年に6000億元(928億6000万ドル)に達するとの見通しを示した。
長城汽車の20年の販売台数は110万台だった。25年の販売台数のうち8割は電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)、水素燃料電池車(FCV)を含む新エネルギー車とする狙いだ。
同社幹部によると、23年には280万台の販売を目指し、60種以上のモデルを生産する計画。
長城汽車は独BMWと合同で中国国内にEV工場を建設中。45年までに温暖化ガスの排出を実質ゼロにすることを目標としており、中国が掲げる60年より早期に「カーボンニュートラル」の実現を目指す。
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