- 2021/06/28 掲載
日本郵便、「置き配」普及へ保険料負担=再配達減らす狙い
日本郵便は28日、玄関先などに荷物を届ける「置き配」で盗難に遭った際の損害を補償する保険サービスを導入すると発表した。運送を委託する事業者と日本郵便が事前合意した荷物が対象で、保険料を日本郵便が負担する。置き配の普及を促し、再配達を減らす狙いがある。
日本郵便は、新型コロナウイルス禍で、受け渡しの際の対面を避けられる置き配需要は高まっているものの、盗難を恐れて利用が低迷していると分析。置き配の活用が広がれば、人手不足といった課題に対応できると考えた。
【時事通信社】 〔写真説明〕日本郵政グループの看板
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