- 2021/07/09 掲載
トヨタ自、バイデン氏承認反対議員への献金停止
市民団体「ワシントンの責任と倫理を求める市民(CREW)」は6月23日、トヨタがバイデン氏の大統領選勝利認定に反対した共和党議員147人のうち38人に合計5万6000ドルの献金を行ったことを明らかにし、反対議員に直接献金した企業の中で最も多額と指摘。これを受け、トヨタへの批判が高まっていた。
トヨタの広報担当者は、いつまで献金停止を続けるのかについて明らかにしなかった。トヨタは同社の政治活動委員会が共和・民主両党を平等に支援しているとした。
反対議員への献金を巡っては、マイクロソフトが2月に2022年まで全て停止すると発表。アルファベット傘下のグーグルやゼネラル・エレクトリック(GE)も22年までの献金停止を発表している。
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