- 2021/07/10 掲載
台湾の鴻海、米ウィスコンシン州でのEV工場建設巡り協議
鴻海と米EVメーカーのフィスカーは5月、事業提携の詳細をまとめ上げ、2023年終盤の生産開始を予定している工場の建設場所を米国にすることなどを盛り込んだ。フィスカーのヘンリック・フィスカー最高経営責任者(CEO)は、鴻海の工場があるウィスコンシンなど4つの州を候補として検討していると述べていた。
鴻海は声明で、ウィスコンシン州経済開発公社(WEDC)とEV製造計画に関する協議を開始したと発表した。詳細は不明。
WEDCの広報担当者は、契約締結までコメントしないと述べた。
フィスカーは9日、工場建設候補地の選定を巡るウィスコンシン州経済開発担当者との協議が正常に行われていると発表した。
PR
PR
PR