- 2021/07/14 掲載
ガソリン、6週連続値上がり=平均158円、原油高で
資源エネルギー庁が14日に発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(12日時点)は、全国平均で前週比50銭高の158円00銭と6週連続で値上がりした。約2年8カ月ぶりの高値。産油国による増産協議の中断を背景とする原油価格の上昇が影響した。
地域別では38都道府県で値上がり。上げ幅は沖縄の1円80銭が最大で、奈良、京都が続いた。11都府県で160円を超え、最高値は離島を多く抱える長崎の167円50銭だった。佐賀など7県では値下がりした。
【時事通信社】
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