- 2021/07/28 掲載
仏ケリング、第2四半期売上高がほぼ倍化 コロナ制限措置緩和で
第2・四半期の比較可能な売上高は前年同期比95%増の41億6000万ユーロ(49億2000万ドル)。パンデミック(世界的大流行)前の19年の水準も11%上回った。
地域別では北米の小売売上高が約3.6倍となったほか、アジアも伸長。売上高全体の半分以上を占めるグッチの売上高は86%増加した。
デュプレ最高財務責任者(CFO)は記者団に対し、下半期もブランド支援に向けた投資を継続するが、収益性を犠牲にすることはないと指摘。「われわれのブランドに対する需要は依然として強い」と述べた。
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