- 2021/08/20 掲載
マツダ、海外2工場で生産停止=半導体不足、影響長引く恐れ
マツダが8月に海外2工場で操業を停止していることが20日、明らかになった。半導体部品の供給不足の影響で既に数日間止めており、今月の停止期間はタイ工場で計10日間、メキシコ工場で計9日間となる。
半導体不足の解消は見通せず、9月以降も生産への影響が出る恐れがある。中国では新型コロナウイルス感染拡大により、8月前半に5日間、一部工場の稼働を停止していたことも分かった。
マツダは海外工場停止による影響台数を明らかにしていない。今年度の生産計画には織り込んでいるとして、計画は変更しないという。
【時事通信社】 〔写真説明〕マツダのロゴマーク
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