- 2021/09/08 掲載
日経平均、終値でも3万円回復=政策期待で5カ月ぶり
8日の東京株式市場は、菅義偉首相の後継政権による景気浮揚策への期待などから8日続伸し、日経平均株価の上げ幅は一時300円を超えた。終値は前日比265円07銭高の3万0181円21銭となり、4月5日以来、約5カ月ぶりに3万円の大台を回復した。
8日はソフトバンクグループが急伸し、日経平均を押し上げた。好業績が見込まれる銘柄を個別に物色する動きが相場を支えている。市場からは「外国人投資家が日本株を見直す動きは始まったばかり」(中堅証券)と強気な見方が出ている。
【時事通信社】
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