- 2021/09/08 掲載
デジポケ自己破産=暗号資産事業、負債101億円
帝国データバンクは8日、暗号資産を預かる「ウォレット」事業を手掛けていたデジポケ(東京)が、8月27日に東京地裁から自己破産手続きの開始決定を受けたと発表した。負債額は約101億円で、債権者は約2000人。
デジポケは2016年に設立。19年の資金決済法改正で預かり事業に金融庁の許認可が必要となったが、取得のめどが立たない上に、預かった暗号資産を顧客に返還できなくなった。
【時事通信社】
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