- 2021/09/09 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 109.94/96 1.1820/24 129.96/00
前日午後5時 110.23/26 1.1813/17 130.27/31
午後5時のドル/円は、前日のNY市場終盤に比べてドル安/円高の109円後半。前日に比べて米長期金利が低下していることや、クロス円の円高基調が波及し、ドル売りがやや優勢になった。夕刻に入ると、日中の水準から緩やかに軟化している。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 30008.19 -173.02 29959.21 29909.92─30097.56
TOPIX 2064.93 -14.68 2065.58 2060.43─2075.28
東証出来高(万株) 126035.00 東証売買代金(億円) 30761.29
東京株式市場で日経平均は9日ぶりに反落した。前日までの上昇が急ピッチで、高値警戒感から利益確定売りが優勢となった。ただ、押し目買い意欲も強く、3万円を割り込むと下げ渋った。TOPIXも反落した。
東証1部の騰落数は、値上がり706銘柄に対し、値下がりが1363銘柄、変わらずが120銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.006
ユーロ円金先(21年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.006%になった。前営業日(マイナス0.009%)を上回った。「調達意欲が強く資金の取り合い的な動きになっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・21年9月限 151.88 (+0.03)
安値─高値 151.86─151.94
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.035% (-0.005)
安値─高値 0.040─0.035%
国債先物中心限月9月限は前営業日比3銭高の151円88銭と反発して取引を終えた。米長期金利低下の流れを受けて買い戻しが先行したが、欧州中央銀行(ECB)理事会を控え上値は重かった。新発10年国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.040%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.04─-0.06
3年物 0.04─-0.05
4年物 0.04─-0.05
5年物 0.05─-0.05
7年物 0.07─-0.02
10年物 0.13─0.03
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