- 2021/09/10 掲載
トヨタ、9─10月に追加で約40万台の減産 部品供給不足で
今回の見直しは8月19日公表の計画変更の追加で、世界の生産台数は8月時点の計画に対し、9月に約7万台(海外4万台、国内3万台)、10月に約33万台(海外18万台、国内15万台)の減産となる。
2022年3月期通期生産台数見通しはこれまで930万台としていたが、今回の減産により900万台レベルとなると見込んでいる。11月以降の見通しは不透明としつつ、「足元の需要は非常に高く、これまでの水準を維持した生産計画を織り込んだ前提となっている」という。
なお、通期営業利益見通し(2兆5000億円)に変更はない。
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