- 2021/09/21 掲載
連合次期会長、選定難航=立候補、22日締め切り
労働組合の中央組織、連合は22日、10月に任期満了を迎え3期6年となるのを区切りに退任の意向を示している神津里季生会長(65)の後任を決める役員選挙への立候補を締め切る。会長を選出する10月6日の定期大会が約2週間後に迫る中、後任選びは難航している。連合は、期限の22日までに立候補者がなければ、締め切りを延長する異例の対応を視野に入れている。
関係者によると、産業別労組の代表で構成する役員推薦委員会(役薦委)で、候補者の絞り込みが遅れている。役薦委は17日の連合臨時中央執行委員会で、このまま候補者が出なければ、立候補の締め切りについて延長を要請する方針を示した。
【時事通信社】
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