- 2021/09/27 掲載
東京マーケット・サマリー
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 110.76/78 1.1693/97 129.53/57
NY午後5時 110.72/75 1.1714/18 129.75/79
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の110円後半。午前の取引では一時110.79円の高値を付けたが、米長期金利が低下基調になるとドルも下落した。その後、米金利の下げが一服するとドルも110円半ばで下げ止まり、円高が進行する雰囲気はみられなかった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 30240.06 -8.75 30277.82 30197.40─30414.61
TOPIX 2087.74 -3.01 2097.34 2086.31─2105.37
東証出来高(万株) 129346.00 東証売買代金(億円) 32582.93
東京株式市場で日経平均は小幅に反落した。中国株の軟調な動きが嫌気され、戻り待ちの売りが重しとなった。一方、月末が近づき、配当権利取りが活発化したほか、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少し、緊急事態宣言の期限通りの解除の思惑が下支えした。
東証1部の騰落数は、値上がり736銘柄に対し、値下がりが1355銘柄、変わらずが96銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.024%
ユーロ円金先(22年3月限) 100.070 (-0.005)
安値─高値 100.070─100.070
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.024%になった。「週末要因が剥落したにもかかわらず、地銀の資金調達意欲がそれを上回って強かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
<円債市場>
国債先物・21年12月限 151.62 (変わらず)
安値─高値 151.51─151.65
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.050% (変わらず)
安値─高値 0.055─0.050%
国債先物中心限月12月限は前営業日比横ばいの151円62銭で引けた。新発10年国債利回り(長期金利)も同変わらずの0.050%。
<スワップ市場> 18時06分現在の気配
2年物 0.05─-0.04
3年物 0.06─-0.03
4年物 0.06─-0.03
5年物 0.07─-0.02
7年物 0.09─-0.00
10年物 0.15─0.05
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